R2D2を作りたいと思い立って数年間、いろいろ試行錯誤してきました。
DCモーター、サーボモーター、ステッピングモーター制御やIR通信、Bluetooth通信、画像認識など、中身を作る知識はかなり蓄積できたけど、筐体を作るのがなんとも難しい。
プロトタイピングなので、いくつかのデバイスを内包させるためにある程度の大きさは必要だし、自由に配置を変えれるようにもしたい。
一度、3Dプリンタで作ることも考えましたが、昨年末にいいものを見つけて飛びついてしまった。
それがこれ。littleBitsのDROID INVENTOR KID。
値段も3Dプリンタ買うよりはるかに安いし、ベースの自由度も高そう。
付属しているDCモーターとサーボモーターも写真で見る限り一般的なコネクタだし、ベースの穴に合う素材さえあればarduinoやラズパイをマウントも作れそう。
というわけで、とりあえずアマゾンで購入。
速攻で届いたので、まずはマニュアルどおり組み立てた。
マニュアルと言ってもそれらしいものは何も入ってないし、サイトのURLすら書いてない。
なんとアバウトな…。
しょうがない(方言?)のでググってアプリをダウンロード。
CGのめちゃめちゃカッコいい動画で説明してくれました。
20分ぐらいで完成。
ん?部品余ってる。
腕の組み立て方は不明。
ん?頭、はめ込んじゃうの?動かないってことかなぁ。
まあ、キットのまま使う予定はないので、特に問題なし。
手作りする箇所が増えて面白いかも。
とりあえず、動確(動作確認)。
一通り問題なく動くので初期不良は無さそうですね。
次回から本格的に改造していこうと思います。