※この記事は「Outsystems 入門 ~Webアプリケーションを作成しよう~」の連載記事です。連載トップはこちら

第2回 Outsystemsの開発環境を準備しよう

今回は、Outsystemsで開発を行っていくための開発ツールをセットアップしていきます。

 

Outsystemsのアカウントを作成する。(無料)

Outsystemsを利用するためには、Outsystemsの利用者登録をまず行う必要があります。
無料で登録できるため、さっそく下記のサイトにアクセスして登録してみましょう。

https://www.outsystems.com/

画面右上の、「無償トライアル」をクリックします。

 

以下の様な画面が表示されるので、メールアドレスで登録か、Googleアカウントなどで登録してください。
今回は、既存のGoogleアカウントを用いて登録していきます。

 

名前とメールアドレス、パスワードの入力画面となります。
Googleアカウントの情報と同じものを入力し、2項目にチェックを入れ、「Try now free」ボタンをクリックしましょう。

 

Outsystemsになぜ興味を持ったの?という質問ページが表示されます。
該当するものを選択し、「Continue」ボタンをクリックします。

 

Outsystemsの統合開発環境「ServiceStudio」のインストール

Outsystemsの開発環境がダウンロードされます。
ダウンロードが完了したら、クリックして起動しましょう。

 

「INSTALL」をクリックします。

 

ServiceStudioという開発ツールが起動します。
ログイン情報を入力するポップアップが表示されるため、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力し「LOG IN」をクリックします。

 

ServiceStudioにログインできれば、開発環境のセットアップは完了です。
(下図のように、チュートリアルが表示されることがありますが、実施してもしなくてもどちらでも構いません。)

 

 

次回からは、いよいよWebアプリケーションの開発を行っていこうと思います。

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