今までブレッドボードで配線していた回路を自作シールド化する。
回路図を書くアプリをいろいろ探してみた。
とか、とか調べてみたが、arduino シールドの設計をする機能は無いようで、結局、fritzingのユニバーサル基板を使用した。
とりあえず、回路図を書いてみる。

モータドライバーを中心に全体に接続端子を配置。
出来るだけ線が重ならないように配線する。
シリアル通信用のarduino端子などは出来るだけさけ、プログラムの変更が少なく済むように現状、使用している端子を使用。
IR出力ライブラリが3番ピンしか使用出来ないので、少し遠いが3番に配線した。
配線が決まったのでハンダ付けする。
ハンダ付けの経験は多いと言えないので、これだけの数のハンダ付けは初めて。
まずはピンヘッダとパーツを基板にハンダ付けして、エナメル線で配線する。
最初、ホームセンターで買ったエナメル線を使ってみた。

何度で皮膜が剥がれるかわからなかったので、迷った末、アマゾンで4mmと6mmを再購入。


そのあとで実際にハンダ付けして試してみたら、ホームセンターのもハンダゴテで溶けるらしく、ハンダ付けするだけで通電した。
で、こんな感じになった。


ひとつずつハンダ付けするたびにテスターで確認したので、他と短絡してなければ大丈夫だろう。
筐体に配置して配線してみる。



配線も無理なく収まった。
可動部分も問題はなさそう。
モータードライバーの電源はピンジャックではつなげれそうにないからピンヘッダでつながないとダメそうだ。
早速、シールドをテストしてみる。
まずはモータードライバーから。
テスト用のスケッチを実行してテストした。
ん?
逆回転しない。なぜ?
ブレッドボードで作った回路を確認したら、モータードライバーのマイナスとarduinoのgrandが短絡してあった。
回路を修正して無事に動いた。
他の動作も問題ないようだ。
バニラシールド完成~♪